手段の目的化 -塩野七生『ローマ人の物語』より-

2009年2月18日 | からnakmas | ファイル:  思い, .

ほとんど夢を覚えていない、思い出せない人なんだけど、
今晩の夢は強烈だった。
政治家のようなものになって、しかもアメリカで!
市民会館みたいなところで、演説しようとしていた。
ちゃんと奥さんが隣に座っていた。
ここだけ現実的で、american dreamにもほどがある。

さて、昨日読んだ『ローマ人の物語』文庫6巻 91頁より

「要は教養の有無でも時代のちがいでも文化のちがいでもない。目的と手段の分岐点が明瞭でなくなり、手段の目的化を起こしてしまう人が存在するかぎり、[改革を推し進めて、自分たちの既得権益を犯す輩を失脚させるために、奴は私利私欲のためにそうしようとしていると大衆世論に思い込ませる]作戦の有効性は失われないのである。」

食べる為に生きているのではない。
生きる為に食べるんだ!

選挙に勝つ為に、世論を作ったり、与党を攻撃するんじゃない。
国益を伸ばす為に、政治家が必要なんだ!

金儲けのために、宗教を作ったり、宗教法人を名乗ってはいけない。
人の幸せと救いのために、宗教や信仰を守るんだ!

金儲けのために、学校法人を作るんじゃない。
人を教育して、社会の役に立つ人材を見つけて育てるために、学校が必要なんだ。

結婚することはゴールではない。
そこから人間としていちばん試練となり、いちばん幸せとなる関係を気づいていく道を歩き始める!

手段を目的化してはいけない


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