“公”

2007年12月6日 | からnakmas | ファイル: 本 book.
小林よしのり『台湾論』
司馬遼太郎『街道を行く -台湾紀行-』

最近、中国づいているな。
ふた昔前までは、教養と言えば漢文を読めることだったそうで、
日本人として、そこを踏まえないという気持ちが若干ある。

さて、台湾を通して、”公(おおやけ)”を考えた。

公といえば、TVかなんかで、いいとこのお嬢さんが言ってたのを思い出す。
「自分の部屋ではジャージ姿でも許されたけど、
一歩でも部屋を出たら、ちゃんとした服装をしないといけない」云々。

台湾は、”私”でしかない国民党(中国人)の支配から、
一滴の血を流さず、”公”を旨とする台湾人の国に生まれ変わることができた。

その背骨になるのが、
元々国民党を建てた孫文の言葉。

「天下をもって公と為す」

そして、もう1つ。
植民地支配を行った日本の施策・教育のようだ。
単純にうれしい話だった。

“公”の思い・感覚を、今度は日本でもう一度思い起こさないといけない。


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