飲みニケーションのパラダイム転換 ~It’s a paradigm shift for the communication of Japanese salary man!~

2015-06-27 | からnakmas | ファイル: 人 life.
接待する側と接待される側、
説教する側と説教される側、
アルコールの力を借りて、シラフなら絶対口にしないことを口走り、
異様なノリでバカなことをして、
挙句の果てには、考えられない失態を犯す。

正直なところ、飲み会って長いことこんなイメージだった。

でもなんだか、実際のところは違うようだ。
ちゃんとした、つまり理性をもって、仕事を真摯にしている人たちの飲み会は、
もちろんバカな話もしているけど、
応接室での堅苦しい商談よりも、はるかに前向きで建設的な仕事の話をしている。
飲みをきっかけに商談が始まるのを、結構な高確率で経験している。

アルコールもタバコもなしの人にとっては、
「サケは飲まない方がいいよ」「タバコも吸わない方がいいよ」と思いながら眺めているけど、
そこでされる話はとても楽しいことが多いし、気づきもたくさん得られる。

まさに「飲みニケーションのパラダイム転換」だ!

仕事を離れて、家族と過ごしたり、お金にならない働きも大事だけど、
もっと真剣に、労力をかけて仕事に取り組むことが自分には必要な時期だなと。
(今頃か)
公私のバランスとそれぞれの質をもっと高めていく。

<参考>
●すでに若い子でそれに気づいている人もいる。


コメントを残す