本を読むと、読解問題に間違えなくなる??

2022-08-19 | からnakmas | ファイル: Learn / 学び, 学習障がい.

うれしいお声があがってきました。

中学受験に取り組んでいる生徒さん。
行きたい学校の過去問を解いています。

ここ数回の授業で顕著な変化が見えてきました。

×(バツ)になる問題がない

本当に?という感じかもしれません。
いちばん行きたいある学校というとても狭い範囲での話ではなりますが、
間違えなくなってきました。

何が変わった?と単刀直入に聞いてみました。

「1日1冊読めるようになってきた」

という答え。
過去問で出題された書籍を図書館で探して借りて読んでいるのは聞いていました。
特に夏休みの約1か月、ここまでのペースでできるようになっていて、
さらに過去問への取り組みにここまでの変化が出てきました。

この生徒さんには、くれぐれもあと半年息切れ起こさないように頑張っていこう、
と話しています。

本を読むこと。まずは量(冊数、ページ数)をこなすこと。
そして、楽しんで、もしくは合格したい!と目標や目的を持ってできると、
読書はある意味、最も結果につながりやすい勉強方法です。
ただ、”楽ができる方法”ではないのは確か。活字を追って、頭の中でイメージを作っていく訓練です
「わたってきた(かも)」と思えるまでは正直しんどいですが、
少しでも成果を感じられた時のうれしさは強烈なものがあります。
ぜひ1人でも多くの人とこの実感を得られたらと願っています。


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