宇賀さんの、限りなく成功に近づく行動パターン

2020-05-06 | からnakmas | ファイル: こころの動き/Thoughts, ラジオ/Radio.

この数日は特に、ラジオ音源をさかのぼって聞いている感じで、
宇賀なつみさんというフリーアナウンサーの話を、
TBSラジオ「伊集院光とらじおと」で聞いた。

宇賀さん @natsumi_uga は、テレビのニュース番組で見かけていた。人気があることもうっすら聞いていたが、彼女がどんな人となりで、どんな考え方の人かを知れたのは、とても貴重な機会。独立して、事務所に属さずに活動されているとのこと。

「久しぶりに満員電車に乗ってきました」の第一声ですが、実際の出演は2019年7月でした。。その中で、特に気になったのは、彼女の過去から来ている行動パターン。もっというと、成功に直結しやすい考え方、成功思考を自分で編み出して、実践していること。(伝わりやすく、自分で作り変えているかもしれないが。)

自分が変わると世界が変わる 

中学時代嫌な事が多くて。それは、自分の性格が悪いから。「天使じゃない」のみどりちゃんとか、「魔女の宅急便」のキキとか、好きなヒロインの女の子が、明るくてポジティブだった。そのキャラだったらどう考えて、行動するようにした。

15歳くらいになると、自分が変わると、世界の見方も変わって、嫌と思うことは全くなくなった。

以下のYouTubeより

『7つの習慣』では、「インサイドアウト」、または「環境の輪、関心の輪」という概念で説明している。 自分以外の人の考えや感じ方、または世の中の動きは、どうしたって変えられない。他人の頭の中に何が存在するのか、何が思い浮かんでいるのか見ることができない。たとえ、どんなに数十年とか長年一緒に住んだとしても、どんなに話し込んだとしても。

 ところが、自分の考え方を少しずつ変えることはできる。行動は、周りからは気づいてもらえないくらい細かいことかもしれなくても、変えることができる。(劇的に変えることは、外から求められることが多いけど、それは自分のものだとしても難しい。そんなに人間、簡単に変わらないのも事実。)

フィードバックを求めにいく

視聴者やスタッフからの意見(好意的なものも批判的なものも)をありがたく受け止める。もし来なければ、こちらからスタッフなどにはもらいに行っていた。

以下のYouTubeより

極端なうがった見方をすれば、自分に対しては良い評価しかないだろうみたいにとられかねないが、彼女の言葉を聞く感じからはそうではないようだ。

 でも、このことは、マインド系の企業研修で学んだこと。「企業文化を構築し、前進させていける人(経営者を含めたリーダーもスタッフも)は、自分からフィードバックを絶えず求める」 自分のできていること、合わせて、自分に足りない、できていない、気づいていないことは、他人から指摘してもらう。

こういう人って成功に限りなく近づけると思えませんか?


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