どうも気分的に幕末・維新らしいです。 やっと読み終わった。宮尾さんと、ファンの方には申し訳ありませんが、文章的にぜんぜん進まなかった。なぜだ???内容はおもしろかったんだが。 『竜馬が行く』を7巻から再開した。司馬さんの • もっと読む »
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いまさらながら、智と情について
2008-04-10 | からnakmas | No Comments | ファイル: 人 life, 本 book.このブログの冒頭の言葉”智と情に告げんとす”。これは聖書・モルモン書と並ぶ『教義と聖約』という基本聖典の、1995年以前の日本語訳のくだり。ちなみに現在の訳では「わたしはあなたの思いとあなたの • もっと読む »
日本人というIDENTITY
2008-04-09 | からnakmas | No Comments | ファイル: 本 book.『竜馬がいく』が佳境に。挫折しながらも薩長同盟に向かっているところ。 「日本人」という言葉、考えはそうそうなかった。幕末の時点でも。江戸時代では、武士にとって藩がIDENTITYであり、そこを超えない。西郷も桂も同じよう • もっと読む »
目的と手段
2008-04-01 | からnakmas | No Comments | ファイル: 人 life, 本 book.『竜馬がゆく』5巻。長州が圧迫に耐えかねて暴発しようとしている。 高杉晋作に関する記述。「この男はつねに、きらめきを発するような行動をする。脱藩、亡命というのは武士として主家に対する最大の罪のひとつだが、『目的は手段を浄 • もっと読む »